2018年9月26日水曜日

ドライバー西岡 VS メカニック西岡

超久々の更新になります、それも意味不明のタイトルで(笑)

9月24日 宮城県のスポーツランド菅生で行われた
東北660選手権に出場してきました。

東北660選手権とは平成10年式以降の軽自動車の自然吸気エンジン車で
争われる競技で、大会ルールにそった、サーキットを使いタイムと競争で順位を
付ける競技です。

それに私共ウェストヒルでは昨年17年から ドライバーに西岡善知を使い2クラスで
今回で4戦目の出場です。


2018年第3戦 IN SUGO です。
まぁ一日の流れを説明しますと、まず、練習走行の時間があります、これが、
30分 これは出場車両全ての走行で行われます。
練習走行と言っても、予選を行う組分けで、タイム順でA組 B組が分けられます。
なんで?分けると申しますと、それは、出場台数が、そう、今のモータースポーツ界では
トヨタ86 BRZレースに次ぐ出場台数と思われる台数で、平均台数が55台!!
これは、沢山だ、!!!中でクラス分けがありまして。
1クラス チューニング幅が多いクラス
2クラス 主にノーマルでスポーツタイヤ
3クラス 2クラスのエコタイヤ
4クラス  AT CVT車両
5クラス  3クラスルールの初参加
簡単にこんなクラス分けなのですが、その合計で参加組台数の多い
2クラスと3クラスは 合計決勝出場台数45台の枠から数台 コンソレーションレースへと振り分けられます。
その、決勝レースに出るためにも、練習走行でA組に入り、より、走行条件をよくして、
予選走行に望むのが、良いタイムを残す方法と思われます。

そんな中行われた、練習走行ウエストヒル西岡は1分59秒213!!
総合で15位クラス8位で予選A組参加の権利をと取ります。
1分59秒213は1年前参加時のベストタイムより2秒アップで進歩を噛みしめる
場面もありました。
そして、予選A組走行  

西岡4台目にコースに出て、メカさん達を必死、良いタイムを出さそうと気を使います!
計測1周目!2分0秒301!! まずまずの1周目 好タイムを期待します!!
そう、だいたいベストタイムは2周目!!
2周目計測!!!!!出ました!!2分1秒179  (ん?)あれ?あれあれ?
3周目 2分0秒84周目0秒8 そう1周目よりタイムが上がりません(汗)
クラス11番手!!  クラス決勝参加11台の11番目です。
ピットは凄い暗い状態で、それは、B組に同じクラスの車があり、そこ車両が、このタイムを上回ると、12位で決勝レースに出れなくなります。それよりも、練習タイムも
出せないドライバー西岡にメカさんは怒りの頂点で、ピット内は非常に暗いです。
ドライバー西岡は、B組の予選のモニターと睨めっとで、なんとか、決勝に残ってくれと
拝み、15分の予選時間を必死にモニター見てます。(大汗)
ピット内では、もう会議が、メカニック西岡さんならこの状況をどうするだろうと
会議してます。
恐らく、このようにしゃべると
「なんで、30分前に出たタイム、出せないの?」(怒)
「もう、おかたずけしょうか」(怒)
「決勝残っても、中身 予選落ちや!」(怒)
ようは、メカニック西岡さんはかなりお怒りで誰が、落ち着かすかで大変になってると
の想定でドライバー西岡さんと会議してます(涙)

その後 夕刻 4時から決勝が始まるまで、

誰も、何も、口にしません。
この状況を分かってもらえますかね~(涙)



そして、決勝
孤独なドライバー西岡さん!
さぁどうする西岡さん!
そんな思いでスタートです。




決勝の結果は総合18位クラス10位とクラス最下位ですが、レース内容が
良かったのか、
ん?
あれ?
皆さん  笑顔!(笑)
これは説明するのが難しく、今後是非
現場でレースを見て頂きたく、そんな願いで9月24日の菅生の報告としておきます。
来年は若手の洋平君が出たいと手を挙げてますので、ここで、またメカニック西岡さんでもお呼びして、現場を盛り上げようと頑張るウエストヒル達です。

レース内容(笑)(笑)まぁ洋平がやりたくなるぐらいですから大した事はないですかね

https://youtu.be/bVvScVrdri0