2020年10月21日水曜日

Webasto ベバストパーキングヒーター

 ご無沙汰しております。ウエストヒルの西岡です。
世界中が治療方法が無い、ウイルス🦠で苦しんでおられてます。
私達、ウエストヒルも、手洗い、マスク 距離 など 
気を付けて業務を行ってます。
感染予防の生活状況が社会的に経済が悪くなり、そして、
その経済の悪さがウイルスと同等の恐怖に追い込まれてます。
そんな中で10月に入り、いろんな規制が緩和され出し、
パーキングヒーターの取り付け案件も再開で
大型トラック2台の取り付けと
1台のメンテナンス修理を行いました。

今回から作業能力を上げようと必要TOOLを増やしました。

題「取り付け作業の信頼度のアピールと
ヒーターの能力のアピールです。」

ベバストパーキングヒーター製品は
運転の状態を観れる診断機があります👇



これが優れて物で、起動するのにPCが必要で、
ウエストヒルではレースのスポンサーもしてる
HP社製ノートパソコンを使いました。
ヒーター本体のコントロールスイッチでも
故障個所のエラーコードの表示でわかりますが
しかし機能を個別に動かせる事は出来ません。
診断機では機能を個別に動かせる事が出来るようになり
燃料ポンプ、送風ファン、グロープラグが
個別に動かせます。
ヒーターを取り付け完了し、燃焼に必要な燃料は
車両に装載の燃料タンクからヒーター専用の配管で
燃料ポンプよりヒーター本体に燃料を送ります。
そのポンプを独立で動かして、配管内のエアー抜きも
行えます。また送風用のファンを独立で動かし
点検出来、また稼働時間やエラーコード、
なども表示できます。

診断機を仲介しないで運転を行いますと燃料が本体に来る前から
機械はグロー(着火)燃料噴射 冷却を繰り返します、
ようは燃料がないのに着火がはじまりガス欠状態で動きます。
(エラーが出ます。)
この時に燃料が直ぐ来る配管の距離ならいいのですが、
トラックなどキャビンからタンクまで距離のある車両は
ポンプ稼働時間が5分ほど動かし燃料が本体へ届きます。

燃料配管のエアー抜き動画👇
5時間の稼働で約1リットルの消費燃料なので、
ポンプの圧送料もこの程度で長い配管は少々時間がかかります。 
この初期の運転で燃料が来ないまま着火運転が始まり空焚き状態の
不具合を控えるのに、ポンプの独立運転で配管のエアー抜きをして、
即燃焼運転が可能になります。
初期のこの空焚きでエラーが出ると機能ロックなど起こり作業時間が
多く必要になります。
これを未然に防ぎ即燃焼運転が出来るようになりました。





このベバストパーキングヒーターエアートップ2000STCは
ヒーターの部類でエアーヒーターになり車両とのリンクは無く
ベバストウオーターヒーターのは違い
本体より出る風が温かい風が出てきます。
MAX運転で出てくる風の温度は吸入空気温度を40度近く
温められて空気が出てきます。
(今回の作業中、例年の10月より気温が低く
車内温度13度ほどでしたが
ダクトの直ぐ出る空気は55度ほどあり、
温かいとゆうより暑いと思う風が出てきます。)

これからの季節、積み込み荷物の待ち時間、
長距離輸送の仮眠時間など
車内で仮眠と必要とする時など、アイドリング規制でエンジンストップが
必要な場所でも車内を冷やす事無く休め、体力消耗に一役かってもらえる
お勧めアイテムです。
私達ウエストヒルでは、新車装着の取り付け作業も行いますが、
すでに搭載車両への出張
メンテナンス修理作業や、未装着車両への取り付け作業も対応しております。
関東圏、東北、北陸地方など幅広く対応しております。
ご関心頂ければ連絡頂ければ幸いです。






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