2021年11月7日日曜日

Webasto Air Top 2000ST オーバーホール

  11月に入り朝晩が冷たい空気を感じる時が多くなりました。

エンジンが温かくなるまでの車内を温めるのに速攻で効果があるのも

特徴のパーキングヒーター!!!




特に大型トラック等々のディーゼルエンジンは少し時間がかかると感じます。

そこでベバスト製エアーヒーターなど、エンジンの熱源以外で暖かい温風を

出す装置があれば速攻で温め出来ます。

しかしその装置も夏の温かい時は一切使わず、大体半年ぶりに稼働させます。

そんな時に正常に動かないともう大変、意外となんでもそうなんですが、

有るものがなくなると、結構、身に沁みます。

そこで 出張の点検でお呼びがかかります。

直ぐに治る物もあれば、本体のオーバーホールが必要な物もあります。

今回の修理は本体のオーバーホールです。

2008年に取り付け稼働時間の1300時間を越えてまして、

症状は着火する時としない時とあるとの事で、不完全燃焼もあり

白煙が多く出るとの事です。

      写真は診断機をつなげ運転状況を確認してます。

本体を車両から外し分解整備です。

カバーを外します

ファンとモーターと電気制御(ECU)を外し燃焼用バナーと燃焼室を点検します。
燃焼バナーを外します。

燃焼室です。
凄い量の燃えカス(カーボン)です。
排気口も詰まり
ストーブの煙突掃除のようです。
燃焼バナー 左が新品 
ストーブの芯のような役目ですね
筒の中の銀色の部分に燃料が染み込み、送風で気化させ燃焼します。
今回の物はまだ形が残っていましたが、この部分も痛みが激しい物があります。
グロープラグも交換します。スタートの着火で熱源になるものです。
左が新品です。


燃えカスとゆうのですか?ススとゆうのか?カーボンをきれいに除去します。

完成
車両へ搭載作業になります。

これでまたドライバーさんの環境が良くなると思います。


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